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アーム&レッグウォーマー

あたための要!アーム&レッグウォーマーのはてな?

第三回目は、アーム&レッグウォーマーです。


第三回目はロングセラー商品のTAKEFUの「アーム&レッグウォーマー」をご紹介。



ベリーショーツなどの定番のインナー類と比べると、すこし脇役なイメージがあるかもしれませんが、ぜひ一つは持っていただきたい隠れた名アイテムです。 今回は少しテイストを変えて、ショップスタッフの個人的なおすすめの使い方も交えながらお送りします。




まずはどのようなアイテムか、簡単に紹介させていただきます。



実はこのアーム&レッグウォーマー、形や素材の配合率を変えて、やわらかさとホールド感、長さなどの改良を重ね今の形になりました。

現在のものはTAKEFU80%、ナイロン20%という配合率、長さも以前のものより長くなり、何重かに折って厚みを出すことできるなど、汎用性も向上しました。

20%のナイロン素材を合わせることで、素材としても安定した形でありながら、TAKEFUは80%しっかり入っているのでの柔らかさを損なうことなく、心地よい着け心地となっています。






その心地よさの一番の秘訣は編み方にあります。






編み機で輪っか状に編んで作ってあるので全体はシームレスになっており、ずり落ちてこないように一番上の部分は短めに折り返しされていてしっかりとしています。


動きが大きくなる裾側は少しリブ状にして、足首・手首の可動性を邪魔しないようなデザインとなっています。



アーム&レッグウォーマーという名前の通り、腕にも脚にも使える幅広い用途を想定したほどよいサイズ感なので、ぜひお好みの使い方をしてみてください。



















① 日常的な冷え対策


まずは何よりも冷え対策です。

私は特に下半身が冷えやすく、毎年冬をどう過ごすか課題でした。秋冬から、肌寒い春先まではもちろん、意外と冷房で気づかないうちに冷えてしまっている夏にも。


ふくらはぎから足首にかけてそのまま長い状態で付けるのも良いですが、足首をよりしっかり温めたいので、足首あたりのスパッツと靴下が少し重なったところに厚めに重ねて着けています。

そうすると隙間ができることもないので気づいたら冷えていた、ということも回避できます。

くしゅくしゅとして着けるのもかわいいですし、折って使用してもきつい感じがないのも良いところです。



冷えを防ぐには、定期的に身体を動かすことが本当は一番良いとは思うのですが、PCや事務作業などあまり動けない日は気づいたら下半身が冷え切ってしまうということもあります。

そうならないように、まずレッグウォーマーを身に着けておくことは、できる対策のひとつかなと思い心がけています。



また、冬場、本当に冷えて仕方がないときは、カイロとの合わせ技もおすすめです。





四つ折りもしくは五つ折りにした状態で生地と生地の間の内側に小さめのカイロをはさんで温めます。




足首付近の重要なつぼのあたりにかけてカイロを充てるように、内くるぶし側にはさむと、直接足裏用のカイロを貼ってあたためようとするよりも、じんわりとポカポカ内側から暖かくなる感じがします。





(貼るカイロの方が、普通のカイロより中身が偏らないので均等に温められますが、貼ってしまうとはがすときに繊維が消耗しやすいので、個人的には貼るカイロのシール部分をはがさずに入れ込むのがおすすめです。)

















②お出掛け時の防寒



程良くのびるため着脱がしやすく、コンパクトにたためるので持ち運びに便利です。

バッグにひとつ入れておいて、なんか寒いなという時にさっと取り出して装着できます。



先日、友人の結婚式に出席したのですが、結婚式用のパーティードレスは半袖や薄手のモノが多いので、どう防寒するか悩みどころでした。

3月は少しずつ暖かくなってきたとはいえ、まだまだ肌寒い時期。
会場は暖かいけどそこまでの移動で冷えてしまう。

なるべく荷物もコンパクトにしたいから大荷物で行くのもなあ…と思っていたときに、アームウォーマーとして着けて行きました。


二の腕の一番上から手首までしっかりカバーする長さがあるので、腕全体を冷やすことなく暖かく過ごせて、会場でコートを脱ぐ直前まで着用していました。

カーディガンなどの羽織を着るよりドレスものしわも防げて、小さくたためるので荷物もコンパクトに。

いつもはレッグウォーマーとしてスパッツと重ねながら使用することが多いですが、二の腕に触れた時のここちよさは、いつまでも着けていたい気持ちになるほど。


やっぱりTAKEFUは直接肌に触れるのが気持ちいいなと再認識しました。寒暖差の大きい季節は着脱が気軽にできるのはかなり重宝します。

















③    日焼け対策

いわゆる、完全日焼け対策商品ではありませんが、しっかり編み上げてあるので、直射日光を防げます。

どうしても日焼けを避けたくて長袖を着るよりも、半袖+レッグウォーマーで対策をした方が、脇から熱を逃がせてこもりにくいので、夏場の体温調節にも一役。

そして、TAKEFUの優れた吸水性で汗も吸ってくれるので、快適な着け心地です。
 











④     プレゼントに


実は、意外と自分で買わないアイテムではないでしょうか?お洋服などと違って、サイズもフリーなので、相手を選ばないところもプレゼントにおすすめ。


どの色も使いやすい3色展開で、なじみやすいピンクの“サクラ”、どんな色にも合わせやすい“サクラソラ”、スタイリッシュな“クロ”、の中から贈る相手をイメージしながら選ぶのも楽しいです。


価格もちょっとした贈り物にぴったりで、TAKEFUが初めての友人に、まずは気楽に普段使いしてほしいという想いも込めてプレゼントすることが多いアイテムです。
















いかがだったでしょうか?ご紹介したような様々な場面で実用的に使えるのはもちろん、ファッションのアクセントとして楽しむこともできる「アーム&レッグウォーマー」。


今回、言葉を通して使いやすさや魅力をお伝えしてきましたが、何よりもまずその着け心地の良さをぜひ一度実感してきたいアイテムです。

どんな季節にも合わせて使用できるのでぜひともお試しいただければと思います。









ライター・のい
1991年生まれ。ナファ生活研究所直営店 Shop of TAKEFU "eau" 勤務。
趣味は美味しいものを探して“うまみメモ”にストックすること。 
お気に入りのTAKEFUアイテムはアーム&レッグウォーマー、リラックスパンツ、スパッツ。 


TAKEFU  no HATENA

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